ゲイムマンのダイスステーション

日本縦断ゲーセン紀行

3.サイクリング サイクリング
〜道央編(1)〜


ゲーセン紀行のルール
スタート時点での「ゲーム路銀」は、「ゲーセン」にちなんで\5,000(G千)。
ゲーセンでゲームをプレーして、1面クリアーするごとに、
「ゲーム路銀」は\100ずつ増える。
(ただし、1プレー\50円のゲームなら\50ずつ、1プレー\200なら\200ずつ。
 ゲームをプレーするためのお金も、「ゲーム路銀」からねん出する)
この「ゲーム路銀」だけを交通費にして、日本縦断を目指すのだ!
(先週までのゲーム路銀 -\5,920)


旭川

2001年9月16日。
いきなり1時間寝坊。7時に起きる予定が、8時に起床。
8時20分にホテルをチェックアウトし、

買物公園を突っ切る。
昨日の夜にはよく見えなかった
花壇の花がきれいに咲いている。

やってきたのは石狩川の河川敷。
ここの景色も『風雨来記』に登場する。
そしてその隣にあるのが常磐(ときわ)公園。
道立旭川美術館や市立体育館などが園内にある。
美術館の周りには、
いくつもの彫刻が立ち並んでいた。
旭川市公園緑地協会

ひっそりとたたずむガンダム。
念のため書いておくが、これは彫刻ではない。




旭川駅着9時18分。
SLの発車時刻までは、まだ30分ある。
何だ、8時起きで全然問題なかったのか。

いろんなタイプの車両が
ホームに止まっている。
その中を、『銀河鉄道999』の
ような汽笛を鳴らして
やってきたのが、

SLふらの・びえい号!
たちまちホームは
親子連れと鉄道ファンでいっぱいに。

客車もレトロムード満点。

中に入って、まず目についたのが
ご覧のだるまストーブ。
私が乗ったのは9月16日で、
まだストーブをたく気温ではなかったが、
この文章が載る12月は、
そろそろフル稼動する時期だろう。

もう一度汽笛を鳴らして、出発進行!
煙が上がるのが、窓から見えた。

車内で売っていた「大雪寿し」を買って食べる。
食べ終わったころ、千代ヶ岡という駅を通過。
駅名標を見ると、次の駅は北美瑛。
ということは、美瑛までもうすぐか。

美瑛のホームでSLをお見送り。
車掌車の後ろで、気動車が補助運転していた。

<〜神楽岡〜緑が丘〜西御料〜西瑞穂〜西神楽〜西聖和
〜千代ヶ岡〜北美瑛>〜美瑛(びえい)

美瑛駅着10時21分。
駅舎は日本を代表する美しい駅舎で、
鉄道ファンのみならず、
観光客にもよく知られている。

といっても、近年観光用に建て替えたわけじゃなくて、
戦後間もない1952年から、
この駅舎が使われているらしい。

美瑛の観光名所は、丘陵地帯に点在しているので、
レンタサイクルで回るのが便利。
駅前の観光案内所でチラシを見て、自転車屋さんに行き、自転車を借りる。

駅前あたりは快適に飛ばしたが、丘に入るとだらだらと続く上り坂。
自転車屋さんに電動自転車も置かれていたわけがよくわかった。
晴れてさわやかな空だが、暑い。

「ケンとメリーの木」。
スカイラインのCMで使われたことがある。
なぜポツンと1本だけポプラがあるのかというと、
農場の境界を示すために植えられたのだとか。

観光名所だけあって、近くには駐車場もある。売店もある。
売店の前には、北海道の農場によく見られる
牧草ロールに顔を描いたものが。
売店でソフトクリームを食べた。
BGMに『北の国から』が流れている。
ケンとメリーのCMをやっていた当時の
スカイラインも展示されていた。

スカイラインの向こうに、丘陵地帯が広がっている。
時期的にラベンダーも終わっているし、風景はあまりたいしたこともないかと
思っていたら、とんでもない。
まあ、とにかく見てください。
(写真点数が多くなったので、次のページへ)

道央編(1) 後編に続く

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