ゲイムマンのダイスステーション

日本縦断ゲーセン紀行

163.大須のSUPERからくり時計
〜尾張編(14)〜


スタート時点での「ゲーム路銀」は、「ゲーセン」にちなんで¥5,000(G千)。
ゲーセンでゲームをプレーして、1面クリアーするごとに、
「ゲーム路銀」は¥100ずつ増える。
(ただし、1プレー¥50円のゲームなら¥50ずつ、1プレー¥200なら¥200ずつ。
 ゲームをプレーするためのお金も、「ゲーム路銀」からねん出する)
この「ゲーム路銀」だけを交通費にして、日本縦断を目指すのだ!
(前回までのゲーム路銀 ¥4,475



2012年11月22日。3連休の前とあって新幹線のチケットが取れない。
指定席はグリーン車でも1時間先までいっぱいで、
それなら今こだまに乗るのと大して変わらないと考え、
新横浜午後7時16分発のこだまに乗って名古屋を目指す。
もちろんこだまでも座れないので、自由席券でデッキに立って移動。
デッキはそこそこすいている。

前回から5ヶ月もあいてしまった。真夏を避けて9月頃に行こうと考えていたが、
なかなか都合がつかず、泊りがけで出かけられる機会がなかった。
東京ゲームショウだけは行ったけど。

この5ヶ月、仕事は迷走を続けていて全く先が見えない。
7月にはパソコン向けにゲームブックを作ろうとしたが進まず、
8月はそのゲームの一部を抜き出した迷路ゲームを、
9月はもっと単純な、iPhone向けサイコロゲームを作っていたが、
いずれも行き詰まる。

10月は、ゲーム雑誌かサイトでの連載獲得を狙い、また、
テレビのクイズ番組やバラエティー番組の出演を画策したが、いずれも失敗。

11月には熱を出して倒れ、回復後はKindleで電子書籍を作って売ろうとするも、
なぜかデータ変換でエラーが出て、どうにもならないのが現状。

“技術面で挫折して、それを乗り越えるモチベーションを保つだけの
採算が見込めなくて、ほったらかし”
というパターンの繰り返し。
去年の今頃からこんな状態が続いていて、そろそろ何とかしなければと思う。

さて、愚痴はこれくらいにして、旅の話に戻ろう。
新幹線のデッキに掲げられた時刻表を見て、今乗ってるこだまより、
1時間後のひかりの方が、はるかに早く名古屋に着くことを知る。
幸い、そのひかりに静岡で乗り換えられることに気づいて、乗り換えた。
デッキが広かったので、立てるスペースが確保できた。
電話機の前。テレホンカード専用電話ってまだあったんだ。

9時19分、名古屋駅着。
いつもは帰りに買う、みそかつ&えびふりゃー弁当を買って、ホテルで食べた。

ゲームブック関連の情報が入って、考え事をしていたり、
明日泊まるホテルを予約してたりしたら、寝るのが4時半を回ってしまった。
東京に帰ったらiPhone向けのゲームブックを作ろう、と思った。
Kindleの電子書籍はどうした。


翌23日。9時起き。10時過ぎにチェックアウト。
曇っているが、雨は降っていない。駅構内のカフェで朝食。

駅のコインロッカーが全然空いてなかった。
幸い、係の方に、地下鉄駅構内のロッカーが空いていると聞き、
無事に荷物を入れることができた。

さて、ようやく今日のスタート地点、尾頭橋へ向かう電車に乗れる。
11時4分発の普通・豊橋行き。2分遅れて11時6分発。
今日は最初がゲーセンだから、少しのんびり出ようと思っていたが、のんびりしすぎた。


尾頭橋(おとうばし)

11時9分、尾頭橋駅着。
5ヶ月ぶりのゲーセン紀行再開である。
駅前のイチョウの木が、
鮮やかな黄色に輝いている。

線路をまたぐ高速道路の高架へ。その向こうにウインズ名古屋が見えるが、
手前の角で左に折れて、高速の下の県道107号線へ。
事前にGoogleストリートビューで、
このあたりにゲーセンがあるのを確認していたのだ。

ニトリ、ドンキホーテ、スポーツデポと、大型店舗が建ち並ぶ。
「カラオケ+ビリヤード JOYJOY」と書かれた大きな看板が見えた。
あれ? 確かゲーセンはここより手前だったはず。
ニトリの建物が真新しかったけど、
もしかしてゲーセンが建て替えられてニトリになったのだろうか?

(※後で調べてみると確かにそのとおりで、
ニトリは今年の8月15日にオープンしたらしい)


何の成果もなく駅に戻る。11時50分着。運良く52分発の岐阜行きに乗れた。
311系4両編成クロスシート。

都市部を貫く高架を走る。右に名鉄の線路。
名鉄山王駅のホームが見える頃、左に新幹線の線路もやってきた。
左手に、ささしまライブ地区の商業施設、ラ・バーモ。
新幹線の高架が高くなり、少し離れていく。代わりに、あおなみ線が見えてきた。

11時55分、名古屋駅着。
ゲーム路銀 ¥4,475-¥140=¥4,335


名古屋

朝からいたから知ってるけど、名古屋駅は人がいっぱいでにぎやか。
展示スペースに、クラブW杯のトロフィーが展示されていた。
今年は日本での開催で、8試合中4試合が豊田スタジアムで行なわれる。

新幹線のりばの前、
太閤通口にある銀の時計。

高島屋前、桜通口にある金の時計。

桜通口からいったん外へ出てみた。
名古屋駅の駅ビルは、
JRセントラルタワーズという、
2本の超高層ビルになっている。
それぞれ53階建てと51階建て。1999年竣工。
高さは51階建てのタワーの方が高く、245メートル。
できたばかりの頃は、突出して高いビルだったので、
圧倒的な存在感を誇っていた。

2006年、名古屋駅より2メートルだけ高い
247メートルのミッドランドスクエアが、
すぐ近くに建てられた。

2008年には
モード学園のスパイラルタワーズも完成。
今後この周辺には、まだまだ
超高層ビルの建設計画があるらしい。

駅前で目立つ存在だった
大名古屋ビルヂングも、
超高層ビルに建て替えられる予定。
今年の9月末に閉館し、
工事用の外壁に覆われ始めたが、
見慣れたビルの姿はまだ残っている。

ヤマダ電機前のナナちゃん人形。
今日は珍しくカラフルな装い。
「1000人の手で創るナナちゃんワンピース」
とのこと。近づいてみると、
鮮やかな色は全て人の手形だった。

ナナちゃん人形は、名鉄セブン館(後の名鉄ヤング館、現・ヤマダ電機LABI名古屋)の
1周年を記念して、1973年(昭和48年)に誕生した。身長6メートル10センチ。

このようににぎやかな大都市の中心駅である名古屋駅だが、
鉄道唱歌では、熱田を厚めに扱ったせいか、名古屋の方は扱いが小さい。
「名だかき金の鯱(しゃちほこ)は 名古屋の城の光なり」
と、名古屋城について短く触れられている。

ひとまず名駅を後にして、次は地下鉄で伏見に向かおう。
祝日なので、本来なら「ドニチエコきっぷ」が使える。
土・日・休日及び毎月8日(環境保全の日)に発行される1日乗車券で、
600円(小児は300円)。地下鉄とバスが1日乗り放題。

東山線午後1時1分発藤が丘行き。
バババッバババッバババッとブザーが鳴ってドアが閉まり、発車。
けっこう混んでいた。1時4分、伏見駅着。
ゲーム路銀 ¥4,335-¥200=¥4,135


伏見

伏見は御園座の最寄り駅。
名古屋の老舗の劇場で、
歌舞伎や、演歌歌手の公演が行なわれる。
このビルも、近々建て替えられるという。
御園座のホームページはこちら

ここから少し南、大須観音駅との間に、名古屋市科学館と名古屋市美術館があるらしい。
名古屋市科学館のホームページはこちら
名古屋市美術館のホームページはこちら
しかしそちらには向かわず、広小路通を西へ。

クラブセガ名古屋伏見に到着。
駅を出たときは
雨がぽつりぽつりと落ちていたけど、
ここに来たら日が差してきた。

入口にまた「カラオケ+ビリヤード JOYJOY」と書いてあったが、
今度はゲーセンもある。
例によって、でら珈琲を買って飲みながら店内を見て回る。
でら珈琲が二代目になっていた。甘さ控えめらしい。

プライズ、プリクラ、音ゲー、レース、ガンシュー、通信もの、ダーツ、エアホッケー。
ピンボールも1台あった。
あとはメダルと、ビデオゲームもあった。麻雀のMJ5に、
「バーチャファイター5 Final Showdown」など対戦格闘。
懐かしめのパズルや、シューティング、脱衣麻雀まである。

さてどれをプレイしよう? ボンバーマンワールド、メタルスラッグ5、
テトリス、コラムス、マジカルドロップ、ときめきメモリアル対戦ぱずるだま、
ミスタードリラー2、上海 万里の長城、QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡。

「ミスタードリラー2」をプレイしたが、ブランクのせいか793mでゲームオーバー。
あと1回ボタンを押したら800mクリアというところだったのに。
ゲーム路銀 ¥4,135-¥100+¥700=¥4,735

店内BGMに、1990年代から2000年代のヒット曲が流れている。懐かしい。
「いつかのメリークリスマス」とか、「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」とか。
2000年代の曲を、懐かしいと感じるようになってしまったか。
(「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」のリリースは2001年)

maimaiという新しい音ゲーの筐体から、
AKB48の「ヘビーローテーション」が流れてきて、いきなり頭が現代に戻る。

外に出た。お店の裏手に何かの行列。

続いて向かうは大須観音。伏見駅の鶴舞線乗り場へ。
午後2時23分発・豊田市行きに乗る。
しかし、ホームの掲示で所要時間1分と知って、
歩ける距離だったかもしれないと思った。

やってきたのは名鉄の赤い電車・100系。
犬山線や豊田線に乗り入れるようだ。

2時24分、大須観音駅着。
ゲーム路銀 ¥4,735-¥200=¥4,535


大須観音

すっかり晴れた。

2番出口のすぐ近くに、
大須観音の西門があった。

繁華街の中に堂々と構える
大須観音(宝生院)。
現在の本堂は、
1970年(昭和45年)に建てられた。
明治時代の火事と、第二次世界大戦で
2回焼失したらしい。

大須観音は1333年(元弘3年)、能信上人によって創建された。
もともとは、後醍醐天皇が現在の羽島市に創った、北野天満宮の別当寺だった。
次の後村上天皇の代に、勅願寺となった。
1612年(慶長17年)、清洲越しによって名古屋の街が形作られる際、
羽島市から現在の場所に移された。

境内に「大正琴発祥之地」碑がある。
1912年(明治45年)、大須の森田五郎という人の作った菊琴が、
大正琴の原形になったらしい。

本堂でお参りする。
聖観音様と、布袋様、お不動様がまつられていた。
境内は決して広くはないものの、鐘楼があり、お大師様の像が立ち、
芭蕉句碑があり、何より、地域の中心となっている。

鳩がいっぱいいる。

周りに、表参道、観音通、仁王門通といった
商店街が延びる。
仁王門通への案内表示が凄いインパクト。
しかもアパートの壁に描かれている。

壁画の仁王様の視線に促され、
仁王門から外に出る。

仁王門通に行こうとしたそのとき。

いきなり近くの時計から音楽が鳴った。
ちょうど午後3時。からくり時計の動く時間だった。

徳川宗春公が牛に乗って登場。
宗春は、徳川吉宗が将軍だった頃の尾張藩主で、
規制緩和策で名古屋の街を発展させた。

宗春公の隣に、
尾張地方特有の山車が現れ、
さらに、宗春の側室になった
春日野という花魁(おいらん)が登場。
後ろで黒子が操演している。

宗春は、藩の財政悪化で支持を失っていた頃に、
春日野を身請けしたことが直接のきっかけとなって、謹慎させられたという。

からくりの最後は、宗春公が乗った名古屋城の屋根がせり上がる。
凝った作りだった。

大須観音(真福寺宝生院)のホームページはこちら

あらためて仁王門通へ。
アーケード商店街になっている。
入ってすぐ、GAME SKYという
懐かしい感じのゲーセンがあった。

中に入ると、ガンシューティング「ガンスリンガーストラトス」が目立つ。
その奥は対戦格闘中心。いろんな対戦格闘があり、しかもにぎわっている。
ほかに、麻雀格闘倶楽部や、クイズマジックアカデミーも。
中は2000年代〜現代のゲーセンだった。

頭上にでっかい金の玉。
2009年に行なわれた
玉ころがしで使われた玉らしい。
ここでSKE48のPVが撮影されたことがある。

道の真ん中に、観光案内マップの入ったラックが立っていた。
マップを1冊取ったが意外とでかい。

並行する観音通をいったん見た後、
その東側の万松寺通へ。
コメ兵の本館ビルが建つ。

Zippyという、ゲーセンらしき店舗があったが、
1階プライズ、2階はプリクラのみのようだったので、中には入らず。

大須商店街のホームページはこちら

大須商店街の真ん中にある割には
静かで、憩いの場所となっている大須公園。
この周りの道路だけ、
ほかの道路と斜め45度に交わっていて、
地図で見るとかなり目立つ。

大須公園の隣にある総見寺は、織田信雄が父・信長を弔うため、清洲に建てたお寺で、
清洲越しで名古屋に移転した。信長の墓があるが、拝観はできない。

商店街に戻る。混んできた。
萬松寺(ばんしょうじ)のからくり人形が、午後4時から動くようなので、
間に合うよう急ぐ。
5分前に着いた。萬松寺はビルになっていて、その3階にからくりがある。
からくりはしばらく故障していたが、昨年12月に無事復旧したようだ。

2幕から成り、まずは若き日の信長が、
父・信秀の位牌に抹香を投げつけるという
よく知られた場面を再現。
ちゃんと煙も出る。

続いて場面が変わり、
桶狭間へ出陣する前に「敦盛」を舞う信長。

あらためて萬松寺に参拝。御本尊は十一面観音様。
ここは織田家の菩提寺である。
1610年(慶長15年)、名古屋城が造られる際に移転しており、
以前はもう少し北、現在の丸の内にあったらしい。

織田信長が父・信秀の葬儀で、位牌に抹香を投げつけた場所が、
まさに移転前のこのお寺だった。
また徳川家康は、織田家の人質時代、このお寺に住んでいたそうだ。

萬松寺の周囲に伸びる商店街は、明治時代までは萬松寺の寺域だった。
1912年(大正元年)に寺域が開放され、繁華街として発展したが、
第二次世界大戦の空襲で大きな被害を受け、萬松寺も焼失してしまう。

戦後も本堂はなかなか再建されなかった。
1994年(平成6年)になってようやく、
このような形で本堂が完成した。

新天地通から見た萬松寺。
絵馬が掲げられているのが本堂への入り口。
その左隣に、「身代り不動明王」と呼ばれる
お不動さんがまつられている。

無数の提灯が、独特の雰囲気を形作る。

1570年(元亀元年)、信長は、杉谷善住坊という人物に狙撃されたが、
信長が懐に入れていた干餅に弾が当たったため、かすり傷で済んだという。
その話を聞いた加藤清正が、不動明王のご加護だとして、
このお寺の不動明王を「身代り不動」と名づけたそうだ。

さらに左隣の白雪稲荷にまつられているのは、白雪咤枳尼真天(はくせつだきにしんてん)。
萬松寺が創建された地に、千年前から住んでいた白狐らしい。

さまざまな仏様をまつるお堂が複雑に組み合わさり、
すき間に戦国武将関連のおみやげ品や、なぜかバリ島のグッズまで並べられている。
お寺自体がアーケード商店街に組み込まれていることもあり、
混沌とした空間が形作られていて、面白い。

本堂のビルの脇に、仏足石と、
御深井(おふけ)観音と呼ばれる石造りの観音様がたたずんでいた。
御深井観音は、春姫(尾張徳川家初代・徳川義直の正室)の守護仏だった。
もっとも、かつてあったのは木像で、空襲の際に焼失してしまったそうだ。

萬松寺(万松寺)のホームページはこちら

萬松寺のすぐ向かい、万松寺駐車場ビルに、
アーバンスクエア大須店があった。

広めのフロアが若い人々でいっぱい。1階の大部分はプライズで、
ほかにプリクラ、キッズ向け筐体、レース、ガンシューティング。
エアホッケーや、バスケのゴールもある。

2階はメダル、音ゲーが充実。通信麻雀もある。
クイズマジックアカデミーや、アンサー×アンサー、戦場の絆も。

2階から、隣の万松寺ビルに行けるようになっており、
そこにビデオゲームの並ぶスペースがあった。
通信対戦ものと対戦格闘が豊富で、シューティングも数多い。
特に対戦格闘は、幅広い年代のゲームがある。
「餓狼伝説スペシャル」など懐かしいものも。

ラブプラスの横に、「ミスタードリラーグレート」があった。
2プレイ¥100。アメリカ面をプレイし、1000mを2回クリアした。
20分以上かかったけど。
こういう企画じゃなかったら、100円で20分遊べるって、凄くいいことなんだけど。
ゲーム路銀 ¥4,535-¥100+¥1,000=¥5,435

午後5時半を過ぎた。
すっかり日が暮れていた。
アーケードにイルミネーションが光る。
東仁王門通のふれあい広場、
まねき猫の下にて。

ここからは大須観音駅よりも、隣の上前津駅の方が近いので、
上前津駅から地下鉄に乗って、次の目的地を目指すことにした。

(※大須は東京の秋葉原、大阪の日本橋と並び称される電気街でもあるが、
電気街の中心地は、もう少し北の赤門通らしい)


大須商店街のホームページはこちら


上前津(かみまえづ)

上前津駅に到着。
再び地下鉄鶴舞線に乗る。

5時57分の豊田市行き。
側面にコルゲートがついた、やや懐かしい感じのステンレス車両(3000形)。

1分後の58分、鶴舞駅で降りた。
ゲーム路銀 ¥5,435-¥200=¥5,235


鶴舞(つるまい)

以前、桜を見に鶴舞公園へ来たことがあるが、
そのときはゲーセンに寄っていなかったので、あらためてまた訪れた。

地下鉄の通路に、鶴の舞うモザイク画。

駅の西側へ出る。公園は反対側にある。
広い通りを北東へ進む。

やや歩いたが、千早交差点に、
スポルト名古屋があった。
1階に「AMUSEMENT」、
その上に「BILLIARDS」と書いてある。
ボウリングのピンも立っている。

ビリヤードはまたも「カラオケ+ビリヤード JOYJOY」。
サイゼリヤもある。
アミューズメントスペースは、「Candy」という名前らしい。

1階と3階にゲームのスペースがあり、1階にプライズ、プリクラ、メダル。
3階はボウリング場とカラオケに挟まれたスペースながら、
音ゲー、レース、ガンシュー、麻雀、クイズやカードなどの通信ものと、
意外といろいろある。

「ビシバシチャンプオンライン」があったので、
オフラインモードでプレイする。6面クリア。
ゲーム路銀 ¥5,235-¥100+¥600=¥5,735

JR中央線の高架をくぐると、
イオンタウン千種だった。

2階にカラフルパークというゲームコーナーがあった。
スペースの大部分はプライズで、ほかに、レース、ガンシューティング、エレメカ、
あと太鼓の達人。プリクラも多い。

「ザ・ビシバシ」があったのでやってみた。3面クリア。
ゲーム路銀 ¥5,735-¥100+¥300=¥5,935

鶴舞駅に戻り、鶴舞線ホームへ。午後7時35分の上小田井行きで伏見へ戻る。
再び3000形。7時40分伏見着。
東山線7時48分高畑行きに乗り換えて名古屋駅へ。
鶴舞から名古屋へ行くなら、JRで移動した方が安いということに、ここで気づいた。

7時50分、名古屋駅着。
ゲーム路銀 ¥5,935-¥230=¥5,705


名古屋

ミッドランドスクエアに並ぶ
ブランドショップの明かりがきれい。

今日はお昼を食べてないのでお腹がすいている。晩ごはんを食べよう。
矢場とんのみそかつ丼。うまかった。自分の頭の中で、もはや矢場とんのみそかつは、
名古屋に来たら食べて当然のものという位置づけになっている。

実は今日・明日と、名古屋市内のホテルが確保できなかったので、これから移動となる。
ロッカーに行って荷物を取ってきて、名鉄名古屋まで戻って、9時26分発の急行に乗る。
太田川で特急に乗り換える。昨日・今日といろんな電車に乗ったが、初めて座れた。

午後10時2分、常滑駅着。
本当に名古屋の近くのホテルが全くあいていなかった。

現在のゲーム路銀
¥5,705

今回のルート


より大きな地図で ゲイムマンの日本縦断ゲーセン紀行(名古屋〜) を表示

名古屋観光情報  愛知県観光ガイド
JR東海  名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)  名古屋鉄道  名古屋市交通局

次回、「日本縦断ゲーセン紀行 164.尾張編(15)」では、
空から名古屋を見てみよう。
「日本縦断ゲーセン紀行 162.尾張編(13)」に戻る


「ゲイムマンのダイスステーション」タイトルページに戻る
「ゲーム脳」徹底検証シリーズ
※これより外部リンク ダイスステーション トップページ

「ゲーム脳」徹底検証シリーズ
※これより外部リンク ダイスステーション トップページ
「ゲーム脳」徹底検証シリーズ
※これより外部リンク ダイスステーション トップページ
「ゲーム脳」徹底検証シリーズ
※これより外部リンク ダイスステーション トップページ