東京から仙台まで

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ワンダースワンの旅

43.馬まっしぐら
〜浜通り編(3)〜


前回までのあらすじ
東京から仙台まで、海沿いの町々を、ワンダースワンのソフトを買いながら旅する企画
“tv-game.com的ワンダースワンの旅”
前回、福島県浪江町で、ソフトを1本手に入れたゲイムマン。
今回はその先、小高町からの再開となる。(2001年6月2日)


6月2日、午前8時上野駅発のスーパーひたち。
これまで何度も使ってきたこの特急も、
スワン旅で乗るのはこれが最後になります。

3時間10分乗って、11時10分、浪江駅下車。
ここで48分発の各駅停車に乗り換えます。
空はさわやかに晴れています。今のところ、あんまり暑くはありません。
ちょうど学校帰りの中高生が乗る時間帯だったようです。
女子高生のスカートが、異様に短いのが目につきました。
下から体操着の短パンが見えるくらい。あれが正規の長さなんでしょうか?

携帯電話の着メロが鳴ってます。コブクロの『YELL』。
私が「ワンダースワンの旅」を始めてまる2年。
いちばん大きく変わったのは、この携帯電話でしょうね。
去年の冬ごろは、駅で着メロを打ち込む姿をよく目にしたものです。
今や着メロはダウンロードする時代。
ほんの少し前までは関東でも、電波の入らない地域があったのに、
福島のこの辺りにも、ずいぶん携帯電話が普及したなあ、と思っていると、
今度は自分の携帯が鳴りました。
かなり旧式の、ちょっと耳障りな着信音。
しかもメロディーが、サムシングエルスの『ラストチャンス』
いや、6月に出るはずの、Java携帯待ちなんですけどね。

455系の長い電車が来ました。乗りました。
川を渡って、右に学校。トンネルをくぐり、水田地帯に。
桃内駅着。水田の中の駅なので、ゴメンナサイ通過します。
山の中。トンネルくぐって耳がツーン。
その後は、家と水田が混在する地域。先月よりだいぶ苗が伸びてます。
小高駅で降りました。

 
〜桃内(ももうち)〜小高(おだか)
車内の女子高生が、
「何でこんなにいるの? 気持ち悪〜い」
と叫ぶほど、ホームに高校生があふれていました。
平日と同じダイヤなので、半ドンであっても
昼間は1時間半に1本しか電車がありません。
それでこういう事態になったようです。
小高駅着11時57分。
浪江町までは双葉郡でしたが、
小高町からは相馬郡に入ります。

こんなに高校生がいるなら、
ゲーム屋さんもあるかもしれません。
探してみましょう。

・・・見当たりません。
とりあえず観光。小高神社へ向かいましょう。
市街地を一歩出ただけで、のどかな風景に。
神社周辺は、かつての相馬氏の居城、
小高城のあとでもあるのです。
文字どおり小高い丘になっていて、
階段を上らないと本殿に行けません。
といっても、このくらいの階段なら、
もう全然平気になっちゃいました。
これよりキツい階段を、
いくつも経験してきましたからね。
小高神社は、「相馬野馬追」の祭場の一つ。
3日目の「野馬懸」が行われるそうです。
やはり馬の絵が奉納されていました。

帰り際、道端に地図を見つけました。
その中に、おもちゃ屋さんの店名が!
ワンダースワンがあるかもしれません。さっそく現場に急行!

ゲイムマンは小高でスワンを手に入れることができるのか?
この続きはCMの後で!



・・・道が地図のとおりになってないんですけど。
突き当たりを右に曲がるはずなのに、どこまで行っても突き当たりがありません。
雑貨屋兼中古ソフト屋とか、閉店しているゲームセンターとかならあるんですが。
そうこうするうちに、次の電車が来る13時33分まで、残り45分を切りました。

その後も、カラー舗装されたバス通りを中心に探してみましたが、おもちゃ屋はナシ。
お腹が空いたので、さっきの雑貨屋で買った
森永チョコボール(キャラメル)を食べながら、駅まで戻ります。
駅着13時12分。21分待ち。
次の目的地は、二つ先の原ノ町駅です。
ホントは\190ですが、今回は東京都区内−仙台市内のチケットを持っているので、
途中下車し放題。

さっきのようなホームの大混雑がなくて、ひと安心。
2両編成の701系が来ました。
神社に行くとき渡った、小高川を渡って、トンネルを抜けると森の中。
水田。また森。水田に点在する家々。
磐城太田駅着。
まるでゲームショウ会場の入口のような、フシギな形の駅舎。というか門。
ここも相馬野馬追の祭場の一つ、太田神社の最寄り駅ですが、
市街地を示す色が地図上になかったので、通過します。
水田地帯がしばらく続きます。
右手にハローマック発見! でも電車はなお走り続けます。

 
〜磐城太田〜原ノ町
原ノ町駅着13時42分。
さすがにこのあたりの中心都市だけあって、
駅舎もひと回り大きいです。
駅の中に、たくさんの馬の絵が。
キオスクにも馬が描かれており、
ここが野馬追の町であることを主張しています。
ちなみに町の名前は、
「原ノ町」ではなくて、「原町(ハラマチ)」市です。

ここは「いなり天ざる弁当」という駅弁があるくらいの、そば処らしいです。
その弁当の製造元が、駅の中、そして駅前で食堂をやっていました。
お腹が空いてたので、駅前の食堂で、天ざるそばを食べました。
そばもさることながら、天ぷらがまたおいしかったです。

食べ終わって店を出たら、14時9分。
タクシーで市立博物館へ向かいます。
「野馬追の里原町市立博物館」は、
東ヶ丘公園の園内にありました。
公園は一部まだ建設中ながら、
広々としていて、子供さんの遊び場としても
申しぶんないもの。
裏手にSL・C50を保存。

入館料\500。
「これから奥のシアターで、原町の歴史を上映致します」という言葉にしたがって、
まずは、まっすぐシアターへ。

映像のメーンは、やっぱり相馬野馬追です。
原町市、相馬市と、相馬郡、双葉郡の各町、
つまり旧相馬藩領で行われる相馬野馬追は、
千年以上の歴史を持つ、国の重要無形文化財。
相馬藩の始祖は、あの平将門とされていますが、
将門が馬を敵兵に見たてて、今の千葉県流山市あたりに放牧し、
関八州の兵士たちに馬を追わせた軍事訓練が、
相馬野馬追の元になったそうです。

現在の相馬野馬追は、まず初日の出陣式から始まります。
中村神社、太田神社、小高神社の3社で、出陣の儀式が行われ、
各神社のおみこしを中心に、騎馬武者の行列が
雲雀ヶ原(ひばりがはら)に向けて行軍します。
さっき私が通った、小高神社の前の橋を、
騎馬軍団が列をなして渡る映像もありました。

いちばん北の中村神社からは、総大将が進発。
途中の鹿島町でお迎えの儀式を経て、雲雀ヶ原にやってきます。
雲雀ヶ原ではこの日、陣羽織を着た武士たちの競馬が行われます。

翌日は全軍が原町市街地の北側・小川町に集まり、
雲雀ヶ原までの道を行進する「お行列」の儀式から始まります。
600騎余りの騎馬隊が行軍するさまは、
スクリーンでごく一部を見ただけでも壮観。

雲雀ヶ原では、旗指し物をつけての甲冑競馬が行われた後、
いよいよ祭のハイライト、神旗争奪戦。
神社の名前を書いたご神旗が打ち上げられると、
旗を奪うべく、数百騎が一斉に殺到するのです。
見事ご神旗を獲った武士には、神社の御札と副賞が与えられます。

3日目は、小高神社の境内で「野馬懸」。
白装束を着た「御小人」と呼ばれる若者が、
素手で裸馬をつかまえるという、荒々しい儀式。
発祥当時の野馬追の形を、よく残しているそうです。

それにしても、普段は日常生活の営まれている場所が、
この3日間だけ、非日常の世界に変わるんですね。
お行列が行われるのも、ごく普通の県道ですし、
騎馬武者の皆さんもほとんど、普段は地元のごく普通のかたがたなんですよね。
まあ、「まつり」ってものはどこでもそうなんでしょうけど、
相馬野馬追の場合、なにしろそのスケールが大きいもんですから。
地元の子供さんにとっては、これが原風景になるんでしょうね。

相馬野馬追は、7月23、24、25日開催だそうです。
これがアップロードされるころは、開催までもうすぐという時期になりますね。

続いて展示室へ。展示ももちろんまず野馬追から。
ご神旗や具足、野馬追図屏風などが展示され、
中央では神旗争奪戦のもようを人形で再現。
野馬追以外では、太古から現代までの、当地の歴史について解説。
観光客のみならず、地元の子供たちにも役立つような作りになっているのです。
特別展は、「相馬の鋳物師 かなものの歴史と技術」でした。

南相馬市博物館(旧・原町市立博物館)のホームページはこちら。

15時56分、博物館を出て、雲雀ヶ原の野馬追祭場へと向かいます。
実はこの東ヶ丘公園の、すぐ隣が雲雀ヶ原なのです。
森の中の細い道に入ってしまって、本当にこっちでだいじょうぶなんだろうかと
一瞬不安になったのですが、こっちで合ってました。
一見、陸上競技場か競馬場のような、
(実際、競馬も行われるわけですが)
ここが雲雀ヶ原祭場です。
本当にここで神旗争奪戦が
行われるのかと疑うくらい、
のどかで広々とした所です。
観客席には、今は人影はなく、
かわりにレンゲが咲いています。
で、騎馬武者のかわりに
少年サッカーチーム。

歩いて駅のほうへ向かいましょう。ここからはスワン探しです。
サティに到着。玩具売り場は2階。お、「アドバンス」の文字。
子供たちがニンテンドウ64の『スマッシュブラザーズ』をやってます。
その横にずらりと並ぶ、64、アドバンス、ゲームボーイのソフト。
アドバンスの本体もありました。品薄が解消されてきたようです。
そして、・・・あれ、終わり!?

さて、どーしましょう。
駐車場の前に、商店街の商工図があったので、見ると、
4軒先にファミコンショップが!
・・・あれ、ないじゃん。
じゃあ、奥の道にあるはずのイエローハウスだ!

ありました。名前のとおり黄色い建物で、わかりやすいです。
PS2、プレイステーション、ニンテンドウ64、ドリームキャスト、
ゲームボーイ、アドバンス、ワンダースワン。全機種ありますね。
ただし、なかには中古のみの機種も。
スワンは新品もありました。しかし、
『ぷよぷよ通』『ビートマニア』『じゃじゃ丸』など、ずいぶん古いソフトばかり。
「今、扱ってるのは中古だけで、新品は前に仕入れたものなんです」
原ノ町のイエローハウスで、
『SDガンダム エモーショナルビート』を
\3,190(本体\3,040)で入手!

「中古を買うと安いですけど、新品でいいですか?」と念を押されましたが、
ワンダースワンの旅のルール上、新品を購入。
この店にはファミコンの中古も多く、
今回は正真正銘『ダークロード』がありました。
案の定\9,800したんで、買いませんでしたが。

駅に向かって歩いていると、もう1店、ピンクドラゴンというファミコンショップが。
PS2、プレイステーション、ニンテンドウ64、ドリームキャスト、
ゲームボーイ、アドバンス、ネオジオポケット、ワンダースワンの新品・中古。
こちらにはスワンの新品もありました。
既にさっき1本買ってたので、ちょっと考えたのですが、
原ノ町のピンクドラゴン原町店で、
『ギルティギア プチ』を
\4,690(本体\4,470)で入手!

こっちのほうが新しいゲームなんで、こっちを原ノ町で買ったソフトということにして、
さっきの『エモーショナルジャム』は、趣味で買ったということで。
駅着17時25分。次の下りは18時1分。
駅構内に、石炭用の貨物車両が並んでました。

やってきたのは長いほう、455系の電車です。
川を渡って、森に突入。ときどき視界が開けて、水田が見え隠れします。
右側からだんだん近づいてくる、交通量の多い道。
沿道に建物は少ないですが、国道6号線です。
間もなく住宅が増え、鹿島駅到着18時7分(ホントは\190)。
相馬郡鹿島町にあるこの駅は、
『日本の駅舎』(杉崎行恭/JTB)によると、明治31年のものだそうです。

 
鹿島

なんかミョーに新しいんですけど。
本に載ってた写真では、壁が木の板張りだったんですが、
実際に来てみると、白い新建材に変わっていました。

ここからスワンを探しつつ、万葉植物園に行ってみたいと思います。
真野川という大きな川を渡り、坂を上がると万葉公園。
ごく普通の児童公園なんですが、その一角に、
万葉集に出てくる植物を集めた、
みちのく真野万葉植物園があるのです。
ここ鹿島町は、万葉集に詠まれた
「みちのくの真野」の地。
当時は奈良の都から「おもかげにして見ゆ」と
詠まれたほど栄えていて、
また奈良との交流も盛んだったそうです。
この近くには、かつてお城もあったとか。
中は思いのほか広いです。
そこここに立ってる白い札に、
万葉集の短歌が書かれています。
ひと回りすると日が暮れそうなので、
一部だけしか回りませんでしたが。
案の定、日が暮れてきました。
真野川の夕焼けがきれいです。

結局スワンは見つからず、19時2分に駅到着。
今日は二つ先の相馬で1泊予定。次の下りは・・・、
20時1分。
道すがら時刻表を見てたから、気づいてはいましたが、
その前に18時55分の電車があったのです。間に合いませんでした。

この駅にも本棚がありました。やっぱり本を持ってきた人の趣味が出るようで、
藤本ひとみさん中心に、コバルト文庫がいっぱい。
また、『ロードス島戦記』も何冊かあります。
ゲームブックは、イアン・リビングストンの代表作『死のワナの地下迷宮』に、
双葉文庫の『ウィザードリィ』(塩田信之)、『ドラゴンクエスト2』(樋口明雄)。

地元の高校生が集まってます。小さな駅なので、すぐ一杯になります。
ジャマになっても悪いので、駅の外で待つことにしました。
もちろん、待ってる間に日が落ちました。
寒くなってきました。
19時45分になったので、そろそろ駅に入ります。

もう遅いので、駅員さんはいません。
おじいさんが一人、運賃の払いかたがわからず困っていたようですが、
周りの高校生が、着駅で払うということを、丁寧に教えていました。
見かけはコワいけど、いい人たちです。

ホームに出ました。遠くでカエルの声がします。
やってきた455系に乗り込みます。
左は住宅地で、街灯が家々を照らしていましたが、やがて真っ暗に。
右は国道6号が並走しているはずですが、車はあまり通っていません。
やがて遠ざかる国6。地図を見ると、水田地帯から、山がちな地形になるようです。

鹿島の次は日立です。
もとい、日立木(にったき)です。
左に道があるようですが、近くに民家の明かりは見えません。
ここは百尺観音の最寄り駅。
仏師・荒嘉明氏が32年間彫り続けた磨崖仏。
残念ながら荒氏は途中で亡くなり、像は上半身のみとなっているそうです。
興味はあったのですが、駅からちょっと遠いようなので、
日立木駅は通過します。ゴメンナサイ。

日立木を出ても依然として、どんな所を走っているかわかりません。
でもやがて、右側ににぎやかな一角が。ジャスコも見えます。
再び国道6号が接近してきて、相馬駅に到着。

 
〜日立木(にったき)〜相馬

20時12分、相馬駅着(ホントは\230)。
この駅にも本棚がありました。コバルト文庫とX文庫が大半を占めます。
懐かしのゲームブック『ゾーク2』がありました。

今日は相馬ステーションホテルで1泊。
隣の居酒屋さんで晩ご飯。刺身定食。
テレビでサッカーのコンフェデレーションカップをやってます。
日本がカメルーンに2-0で勝利。
とにかく日本代表、ボールに対する執着力が素晴らしく、
強さを印象づける勝ちかたでした。
考えてみれば、この試合の行われたスタジアムが、
新潟のビッグスワン。出来過ぎ。


翌日(6月3日)。
朝ご飯を食べて、8時47分にホテルを出ました。
相馬駅。
正面の屋根は武家屋敷風。

昨日は気づかなかったのですが、駅のすぐ隣にGEOがあります。
さっそくスワンゲットか? しかし中には何もなく、がらんとしています。
店頭に張り紙が。
「6/9 OPEN!」
あー、開店前でした。

今日はまず、馬陵公園へ向かうことにしました。
雲ひとつない快晴で、首筋に当たる直射日光が暑いです。
市役所の奥に、「相馬市教育文化センター博物館」が
あったので、寄ってみました(入館料\100)。

地元出身の彫刻家・佐藤玄々(東京日本橋の三越に天女像があるそうです)の作品や、
相馬焼の歴代田代清治右衛門の作品、現代の画家の作品、
野馬追の陣羽織や馬具、具足などが展示されています。
また、相馬氏の歴史、二宮尊徳の御仕法(農村復興の政策)の解説も。
御仕法については、原町市立博物館でも取り上げられていたのですが、
相馬中村藩では江戸時代末期から明治初期にかけて、
御仕法に基づいて、田畑の開墾、治水整備などを行い、また勤労を奨励した結果、
飢饉で疲弊した財政を、立て直すことができたそうです。

国道115号を歩くと、間もなく馬陵公園に着きました。
ここはかつての中村城の跡。
大手一の門は、1648年に造られたもの。
お城があった当時から残っている、数少ない建造物です。
園内に咲くヒメジョオン。
公園の中に、野馬追初日の出陣式が行われる
中村神社があります。

参道の真ん中を走るトカゲが1匹。
車がやってきて、トカゲのすぐ横を通り過ぎました。
危ないのでもっと端のほうを歩くよーに、トカゲくん。暑いんだし。
神社には、絵馬はもちろん、野馬追で奪い合う御神旗や、
蹄鉄も奉納されていました。
一方こちらは、中村城のあった所に
建っている相馬神社。
10時を過ぎて、少しずつ人が増えてきました。
お城はこの辺にあったそうです。
建物はほとんど残っていませんが、
赤橋は当時からのもの。
周囲の緑の中で、色が鮮やかに浮き出ています。

以前、銚子の外川駅に、「『澪つくし』の舞台」と書かれていましたが、
こちらの橋には、「『はね駒』のロケ地」という看板が立っています。
斎藤由貴さんを主役に起用し、また小林稔持さんを一躍有名にしたあのドラマです。
斎藤由貴さんといえば、ゲイムマン的視点からいえば、
『桃太郎伝説』の「ユキだるま」のモデルということに、触れないわけにはいきません。
ファミコン版では「朝のシャンプーしてる?」、
PCエンジン版では「さがしものは何ですか?」と聞いてくるキャラクターですね。

相馬中村神社のホームページはこちら

野球場の横の階段を下りて、出てきたところは中村神社の鳥居の前。
野球のユニホームを着た男性とすれ違いました。
公園を後にして、
いったん駅へ戻ることにします。
(写真は大手門前の池)

だが、駅へ向かう途中、
ゲイムマンはあるものを発見した!
果たして、それは何か?
だいたい見当がつくような気もするが、
この続きはまた次回!

ゴールの仙台まであと
14駅

相馬、駒ヶ嶺、新地、坂元、山下、浜吉田、亘理、
逢隈、岩沼、館腰、名取、南仙台、長町、仙台


今回のルート


南相馬市(旧・小高町、原町市、鹿島町)  相馬市観光協会

購入したソフトについて
『機動戦士ガンダムVol.1 -SIDE7-』 バンダイ
ファーストガンダムのストーリーに沿って戦うシミュレーション。
アムロ・レイとなってガンダムを操縦する。
戦いかた次第で、戦況が大きく変化するのがおもしろい。
「認めたくないものだな」「ガルマさまのかたき!」など、
有名なセリフが数多く登場。
ガンダムのストーリーを知らない人も、このゲームで学習できる。
(『リング∞』『誕生Debut』『CLOCK TOWER』『デジタルパートナー』
 『HAROBOTS』『With You』『ギルティギアプチ』は次回以降でレビューします)


次回「ワンダースワンの旅 浜通り編(4)」では、
遂に宮城県に突入!

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「ゲーム脳」徹底検証シリーズ
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