ゲイムマンのダイスステーション

日本縦断ゲーセン紀行

182.キャリーバッグを転がしながら
〜伊勢・鳥羽編(3)〜


スタート時点での「ゲーム路銀」は、「ゲーセン」にちなんで¥5,000(G千)。
ゲーセンでゲームをプレーして、1面クリアーするごとに、
「ゲーム路銀」は¥100ずつ増える。
(ただし、1プレー¥50円のゲームなら¥50ずつ、1プレー¥200なら¥200ずつ。
 ゲームをプレーするためのお金も、「ゲーム路銀」からねん出する)
この「ゲーム路銀」だけを交通費にして、日本縦断を目指すのだ!
(前回までのゲーム路銀 ¥1,655




2014年3月14日。いつもよりちょっと早めに新横浜まで来たが、
さすがに金曜日の下り、指定席は3列の真ん中しか空いてない。
自由席券を買って、午後5時52分発のひかり523号に乗ってみた。
運良く自由席が空いていた。座れた。

今回は、土日にゲーセン紀行で三重県内を回った後、
月火に、今作っている脱出ゲーム用の取材で、岐阜県内を回る予定。
いいかげん、売れるゲームを作りたい。


名古屋

7時19分、名古屋着。今夜は名古屋に1泊。
晩ごはんは名駅地下街の矢場とんへ。みそかつ丼。

翌15日。8時45分起床。睡眠時間はちょうど5時間。
昨晩、旅の予習に「東海道中膝栗毛」を読んでて、寝るのがちょっと遅れた。
10時にホテルをチェックアウト。
ビックカメラの店頭で、プレイステーション4の映像が流れている。
コメダ珈琲店でモーニングセットを食べる。

今日のナナちゃん人形は学生服姿。

近鉄名古屋駅から、11時10分発の賢島行き特急で、
今日のスタート地点の桑名に向かう。
乗客はやはり観光客が多い感じ。


桑名

11時26分着。
ホームから階段を上がるとロッカーがあった。キャリーバッグを入れようとしたが、
¥300のロッカーは小さくて入らない。
¥500のロッカーなら入るが、改札を出たらほかのロッカーがあるだろうと思い、
キャリーバッグを持ったまま改札を出る。
果たしてロッカーはあったが、空きがなかった。

駅を出て歩行者デッキを歩く。
この先(写真手前側)に
三岐鉄道の駅舎があるので、
そこにロッカーがあるかもしれない。

三岐鉄道北勢線のホームが見えた。
レール幅762ミリ。この軌間の路線は、
日本では近鉄内部・八王子線と、
黒部峡谷鉄道と、ここしかない。
(旅客路線以外では、屋久島の安房森林軌道もある)
写真を撮ろうとしたら電車が出ていった。

バスターミナルの端にある、
三岐鉄道の西桑名駅。
駅は分かれているが、元はここも近鉄だった。
あと、ロッカーはなかった。

仕方なくキャリーバッグを
ゴロゴロ転がしながら、市街地を歩く。
アピタ桑名店へ。

フロアマップを見るとロッカーがあったので、行ってみたが、
やはりキャリーバッグの入る大きさではなかった。

2階のゲームコーナー「G-スクエア」へ。
メインはプライズ、メダル、キッズ向け筐体で、
あとはプリクラ、乗りもの、ワニワニパニック等のエレメカ。太鼓の達人も。

キャリーバッグを転がして、さらに町なかを歩く。
晴れている割に風がやや冷たい。これはかえって助かる。
もし暖かかったら、今着ている冬用のジャンパーを脱いで抱えるはめになり、
今以上に荷物が増えるだろうから。

宝暦の治水工事で亡くなった
薩摩義士の墓がある、
海蔵寺の前を通りかかったので参拝。

宝暦治水は1754年(宝暦4年)から1年あまり行なわれた治水工事。
木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の流域では洪水が多かったため、
木曽三川の流路を変えて洪水からこの地域を守る工事だった。

しかし、幕府はこの工事を、薩摩藩に請け負わせ、しかも費用は薩摩藩持ちとした。
薩摩藩に費用を使わせて、弱体化させる狙いがあった。
工事の間に薩摩藩士33人が病死し、また幕府への抗議などで51人が自害した。
さらに幕府側の役人も、2人が自害している。

この工事を指揮した薩摩藩の家老・平田靭負(ゆきえ)は、
工事の完了を報告する手紙を薩摩へ出した後、
多くの犠牲者を出し、また多額の費用がかかった責任を取って切腹した。

海蔵寺には、切腹した薩摩藩士24名の墓がある。

海蔵寺のホームページはこちら

桑名城跡の九華公園に来た。
入口に本多忠勝の像が建つ。
数々の武勲で知られる本多忠勝は、
関ヶ原の戦いの後、桑名藩主となり、
桑名城と城下町を整備した。

堀の中に、
石垣で囲まれた小さな島がいくつもあり、
それぞれが橋で結ばれている。
4月の上旬頃には、桜の名所になるらしい。

水辺の景色は心が落ち着く。
もっとも、道が舗装されていないので、
キャリーバッグを転がせず、持ち上げて運ばなければならない。

あずまやのある橋を渡る。

由来不明の大砲が残る、辰巳櫓の跡を通って、
本丸跡に建つ、鎮国守国神社に参拝。
松平定綱、松平定信をまつる。

本多忠勝の嫡男・忠政が、大坂の陣の功績により、姫路へ加増移封となった後、
桑名には松平定勝が入城する。
定綱は定勝の三男で、定勝から数えて第3代の藩主。
その子孫は転封で高田藩、次いで白川藩の藩主となっていたが、
転封から百年あまり後、松平定永の時代に桑名に戻ってきた。
定永の父で、寛政の改革で有名な、松平定信の希望によるものといわれている。

梅がきれいに咲いていた。

揖斐川の三之丸水門に出た。

長良川河口堰が近くに見える。

水門統合管理所は、かつてここにあった、
蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)の形を模している。
午後3時まで、
2階が展望台として開放されている。

ただし、窓は非常に狭い。
なばなの里のアイランド富士が見えた。
この写真には写っていないが、
蟠龍櫓の屋根に水の守り神として据えられた、
蟠龍瓦も見える。

蟠龍櫓の外には、木曽三川の治水の歴史を説明するパネルが立っていた。
宝暦治水。明治時代のヨハニス・デ・レイケによる治水。
伊勢湾台風後の復旧工事。

蟠龍櫓の近くに、大きな鳥居が見える。
ここが東海道の七里の渡し跡。
熱田神宮近くの「宮の渡し」と、
海上七里で結ばれていた。
伊勢神宮の玄関口でもあることから、
一の鳥居が建てられていた。

しかし、現地に来て驚いたのは、七里の渡し跡のスペースの小ささ。
上の写真に写っているのが、七里の渡し跡の全てである。
宮の渡し公園と同じくらいか、それより大きいものを想像していた。

江戸時代、桑名宿は宮宿に次いで、東海道第2位の規模を誇る宿場町だったが、
戦時中に空襲で大きな被害を受け、さらに戦後も伊勢湾台風に遭遇したため、
古い建物はあまり残っていないらしい。

伊勢湾台風の被害を受けて、
現在では防波堤が設けられている。

この渡し場の跡を見たときに、“日本三大がっかり名所”という言葉が頭をよぎったが、
往時の面影が残っていないのは、空襲と台風の被害によるものだから、やむを得ない。
狭いスペースではあるが、鳥居は伊勢神宮の遷宮のたびに建て替えられているし、
常夜灯は幕末に造られたもの。それなりに史跡ではある。

ちなみに“日本三大がっかり名所”だが、
守礼の門は、首里城が復元されて、その一部に組み込まれて以降は、
むしろ沖縄観光に欠かせないスポットとなっている。今や世界遺産。
札幌の時計台は、内地の人が勝手に思い描くイメージと違うというだけであって、
明治時代から残る貴重な産業遺産で、国の重要文化財である。
はりまや橋は、確かに普通の大きな交差点だけど、
近年になって堀と小さな橋が復元され、多少は観光地っぽくなっている。
(オランダ坂は夜にしか通ったことがないから、よくわからない)

六華苑へ向かう。
鹿鳴館を造ったジョサイア・コンドルが設計した、洋館があるらしい。
現存するコンドルの建物はほとんど東京にあり、地方都市にはこの洋館しかない。
国の重要文化財。

川沿いの駐車場から、横断歩道を渡る。
車がよく通る広い道なのに、この横断歩道にはなぜか信号機がない。

長屋門が入口になっている。
入苑料¥300。
入口でキャリーバッグを預かっていただいた。
やっと自由に動ける。

六華苑は、明治から昭和にかけて活動した実業家、二代目諸戸清六の邸宅。
1913年(大正2年)竣工。

洋館は、聞きしに勝る見事なものだった。
派手な装飾は少ないが、
そのぶん落ち着いたたたずまい。
水色の壁が、
周囲の緑や、空の青とよく調和する。

4階建ての塔屋部分の、
丸壁とドーム屋根がアクセント。

隣に復元された、内玄関棟から中へ入る。

洋館の内部は、当時としてはかなりしっかりとした造り。天井が高い。
客間の天井部分や、壁との境のモールディングは、
特に凝った装飾が成されている。

玄関のステンドグラスや、塔屋部分の曲面ガラス(当時日本では作れなかったらしい)、
水洗トイレなど、細かく見るとぜいたくな建物だとわかる。
ちなみに、玄関のステンドグラスと車寄せは、
第二次世界大戦の空襲で被災したため、後に復元されたもの。

ここで撮影された「偉大なる、しゅららぼん」という映画の、
撮影風景の写真が、各部屋に展示されていた。
(私が訪れた日の1週間前から公開された映画らしい)

2階は居間、書斎、寝室などのプライベート空間。
庭園が見渡せるサンルームがある。

六華苑のホームページはこちら

1階に戻り、洋館につながっている和館へ。
明治時代には、洋館と日本家屋を併設して建てることがよくあったようで、
横浜の山手にある山手資料館や、外交官の家(東京渋谷から移築)にも、
当初は和館があったらしい。
だが、洋館も和館も両方残っているのは珍しい。

しかも、ここの和館がまた広い。
数多くの部屋が一直線に並んでいて、全ての部屋から庭が見えるようになっている。
突き当たりには蔵がある。
もちろん設計者が別ということもあって、和館は洋館とは全く異なる雰囲気。
しかしどちらも、落ち着いてくつろげる空間だ。

そのほかの蔵や、離れも見ることができた。
蔵の中では生け花や、ここでロケを行なった俳優さんたちのサインが展示されていた。

庭園に出て、そこから洋館を眺めると、
サンルームの存在感が際立ち、
また異なった印象になる。

隣の和館の大きさもわかる。

庭園は、池を配した池泉回遊式。
ここも思っていたより広くて本格的。

六華苑のすぐそばには、初代諸戸清六の庭園がある(春・秋の一時期のみ公開)。
親子2代でこれほど広い敷地を有して、これほどの庭や建物を造るとは、
諸戸家って凄かったんだなあと思う。

池の反対側から建物を望む。

ここは良かった。ここ1ヶ所で、桑名の印象ががらりと変わった。

六華苑のホームページはこちら

キャリーバッグを転がして駅まで戻る。
途中、寺町通りという所に、
河津桜が咲いていた。
まだつぼみが多いのに、
それでもこの鮮やかな色。

千羽鶴のモニュメント。
桑名では、1枚の紙から
複数の鶴を折る技法が伝わっているらしい。

桑名駅到着、午後4時4分。予定よりだいぶ遅くなった。
「東海道中膝栗毛」で弥次さん喜多さんも食べた、名物のはまぐりを食べる時間もない。
ちなみに弥次さん喜多さんは、桑名で焼きはまぐりを食べた後、
富田でもう1回焼きはまぐりを食べている。
しかも富田の方では、2人の「主人と家来ごっこ」に絡んだ騒動が、
面白おかしく書かれている。

切符売り場の時刻表を見ると、次の普通電車は午後4時15分発。
次に向かう駅には、多分ロッカーがないだろうから、
さっきスルーした¥500のロッカーに、キャリーバッグを入れた。
少し時間があるので、トイレに行くなどして時間をつぶしてからホームへ下りた。

しかし、ホームの時刻表を見たら、
4時10分と4時34分の電車はあるが、4時15分はなかった。
混乱する。
実際、4時15分になっても電車は来ない。

……もしかして、さっき切符売り場で、間違って、
下りじゃなくて上りの時刻表を見てたんじゃないだろうか?

養老鉄道の電車が来て止まる。
大垣行き。
この電車は、4時45分まで動かない。

4時24分発の急行が来たけど、次の目的地には止まらないのでやり過ごす。
4時27分の特急も当然見送る。
ロッカーの件といい、最後まで桑名駅には泣かされる。
そもそも改札に、JRの電光掲示板だけがあって、近鉄のがないのはどうかと思うが、
時刻表を見間違えた自分が悪いので、おとなしく待つ。

午後4時34分発の四日市行き。準急だがこの先は各駅に止まる。2430(2444)系3両編成。
桑名駅を出発し、住宅地を走る。左手にJR関西本線の単線が並行する。
益生(ますお)を出ると左右に工場。員弁(いなべ)川を渡る。
JRの線路は左に離れていくが、やがてその線路が戻ってきて、こちらの線路の下を通る。

4時39分、伊勢朝日駅で降りた。
ゲーム路銀 ¥1,655-¥200=¥1,455


〜益生(ますお)〜
伊勢朝日

駅前は静かな住宅地だが、
少し歩くと幹線道路に出る。国道1号だ。

ロードサイド型店舗が建ち並ぶ中に、
ジョイプラザあさひ店があった。

大須にあるアーバンスクエアの系列店らしい。3階はカラオケ店らしい。
自販機でBOSSを買って、飲みながら店内を見て回る。
名古屋からだいぶ離れたせいか、ジョージアでら珈琲は売られてなかった。

プライズ、メダル。音ゲーやレース、戦場の絆などの大型機も充実。
あと通信対戦。エアホッケー。

通常のビデオゲームもかなりあった。ジャンルも時代もさまざま。
鉄拳タッグトーナメント2、バーチャファイター5ファイナルショーダウン、
ガンダムVSガンダムNEXT、ギルティギアXXアクセントコア、
フェイト アンリミテッドコード、ストリートファイターZERO3、
ハイパーストリートファイターII、ザ・キングオブファイターズXI。

おてなみ拝見、スーパーワールドスタジアム2001、天地を喰らうII、
ぷよぷよフィーバー、メタルスラッグ3、ミスタードリラーG、テトリス(セガ版)、
V・V(ヴイ・ファイヴ)、エスプガルーダII、デススマイルズ メガブラックレーベル。

「ミスタードリラーG」をやったが、久しぶりで調子がつかめず、
932mでゲームオーバー。むしろ900mを超えられたのが奇跡という感じのプレイ。
1プレイ¥50なので、(ゲーム路銀 ¥1,455-¥50+¥450=¥1,855

国道1号をさらにしばらく進むと、もう1店舗あるはず。
微妙に距離があるので、行くかやめるかずっと迷っていた。
現在、午後5時23分。外はまだ明るい。行ってみよう。

10分後、アソビックスあさひ到着。
ゲームワールドというゲーセンのほか、
ボウリング、バッティング、卓球、
いくつかのレストラン、
「あさひの湯」という温泉施設もある。

ゲームワールドへ。プライズとメダル中心。ほかに、乗りもの、音ゲー、レース、
ガンシューティング、プリクラ、エアホッケーなど。麻雀のMJ5もあった。

駅へ戻る。午後5時52分着。踏切で足止めされて駅に入れず、
5時54分発の電車が通り過ぎるのを見送るはめになる。
次は6時10分。四日市に行くつもりだが、
ロッカーの荷物を出すために、いったん桑名に戻らなくてはならない。

午後6時ちょうどに、ピーンポーンパーンポーンとチャイムが鳴った。
近くに東芝の工場があるので、そこで鳴らしているのだろうか?
13日目くらいの月が、だんだんはっきり見えるようになってきた。

1010系の3両編成がやってきた。座れた。
外はもう薄暗いけど、果たしてこの先、四日市までの景色は見られるかどうか?


桑名

6時14分、桑名着。ロッカーから荷物を出す。
改札内だからそのまま引き返してもいいのだが、
乗り間違いならともかく、桑名に用事があって来てるわけだから、
いったん改札を出て運賃を払う。(ゲーム路銀 ¥1,855-¥200=¥1,655
結局、さっき桑名を出る前のゲーム路銀に戻ってしまった。

切符売り場の時刻表を確認。やっぱりさっきは名古屋行きの時刻を見てた。
今度はちゃんと四日市行きの欄を確認。
午後6時27分の急行・津新町行き6両編成。
この時間、下りはやっぱり混んでいる。外はすっかり夜の風景になってしまった。

伊勢朝日を通過。左にジョイプラザやアソビックスが見える。
伊勢湾岸自動車道をくぐる。高架で住宅地の中を走り、朝明(あさけ)川を越える。
住宅地はしばらく続く。けっこう大きなマンションも。

何本かの線路をまとめてオーバークロス。関西本線と、三岐鉄道三岐線。
三岐線はここを通ってJR富田駅に向かうルートが、かつてはメインだったが、
現在は近鉄富田駅をターミナルとしており、JR富田駅方面には貨物列車だけが通る。
近鉄富田駅停車。かなりの人が降りた。

富田を出ると、家並みが途切れたが、何があるのか暗くてわからない。
(※後で地図を確認すると、農地だった様子)
また住宅地になった。阿倉川駅の先で、川を渡った。
阿倉川ではなくて海蔵(かいぞう)川という。
もう1本、三滝(みたき)川という川を渡ると、大きな建物が増えてきた。
6時40分、近鉄四日市駅着。(ゲーム路銀 ¥1,655-¥290=¥1,365


<〜益生〜伊勢朝日〜川越富洲原(かわごえとみすはら)>
〜近鉄富田(きんてつとみだ)
<〜霞ヶ浦〜阿倉川(あくらがわ)〜川原町(かわらまち)>〜

近鉄四日市

駅ビルの真横に月が出ている。

四日市は東海道の宿場町だった所で、
「東海道中膝栗毛」の弥次さん喜多さんも宿泊している。
宿の女性に夜ばいをかけようとして、
別室に置かれていた輸送中のお地蔵さんを女性と間違い、
体が冷たいことにぞっとして、誤って棚から膳箱を落とし、
お地蔵さんの鼻を壊してしまう。

あと、この近くには、かつてパソコンゲームの有名なソフトハウスだった、
マイクロキャビンがあるらしい。

今日泊まるホテルにチェックイン。少し休んだ後、もう1ヶ所ゲーセンに向かう。

ララスクエア四日市。
アピタや109シネマズが入る大きなビル。
隣にある都ホテルとつながっている。

ここの5階がワンフロアまるまる、
「四日市アミューズメントパーク」という、ゲームコーナーになっていた。
プライズ、メダル、キッズ向け、音ゲー、通信対戦、麻雀、レース、
ガンシューティング、乗りもの、プリクラ、戦場の絆。
それぞれが、広いエリアを擁している。
さらに子供用プレイスペースや、小さなステージまであった。

一方、ビデオゲームはやや寂しくて、「超サイヤ人覚醒」がそこそこあるほかは、
ブレイブルー、鉄拳タッグトーナメント2など。
「リズム天国」をプレイ。2プレイ¥100で、それぞれ3面ずつクリアした。
ゲーム路銀 ¥1,365-¥100+¥300=¥1,565

1階でカレーうどんを食べる。昼ごはんを食べてなかったからお腹が空いていた。

現在のゲーム路銀
¥1,565

今回のルート


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桑名市観光ガイド  朝日町のホームページ  四日市観光協会  三重県観光連盟
近畿日本鉄道  JR東海  養老鉄道  三岐鉄道

次回、「日本縦断ゲーセン紀行 183.伊勢・鳥羽編(4)」では、
四日市と鈴鹿のゲーセンをひたすら巡る。
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