ゲイムマンのダイスステーション

日本縦断ゲーセン紀行

234.遂に大津から京都へ
〜滋賀編(25)〜


スタート時点での「ゲーム路銀」は、「ゲーセン」にちなんで¥5,000(G千)。
ゲーセンでゲームをプレイして、1面クリアーするごとに、
「ゲーム路銀」は¥100ずつ増える。
(ただし、1プレイ¥50円のゲームなら¥50ずつ、1プレイ¥200なら¥200ずつ。
 ゲームをプレイするためのお金も、「ゲーム路銀」からねん出する)
この「ゲーム路銀」だけを交通費にして、日本縦断を目指すのだ!
(前回までのゲーム路銀 ¥2,170


京都

2019年12月17日。9時起床。睡眠5時間くらい。
今日はひたすら電車で移動する日。
比叡山坂本駅スタートで、県境を越えて京都府入りを目指す。

湖西線に乗ればそのまま京都に入れるのだが、
やはり滋賀県の県庁所在地の代表駅、大津駅には行っておきたい。
なので、大津京で京阪石山坂本線に乗り換え、膳所(ぜぜ)で琵琶湖線に乗り換え、
大津で途中下車した後、京都市の山科へ向かう予定。

昨日の夜に買って食べ切れなかった、6Pチーズの残り2切れを食べて、出発。
京都駅に来たが、10時45分の新快速を逃し、11時11分まで待つはめになる。

JR西日本の検測車を眺めながら待つ。
キヤ141系ドクターWEST。

11時ちょうどくらいに、電車がやってきた。113系4両編成。

なんとシノビトレイン!

ゲーセン紀行で湖西線を通る最後の日に、
またも長い待ち時間に引っかかったもどかしさと、
ユニークな列車に乗れる嬉しさと。

出発。山科から速度がゆっくりになった。
前を行く特急サンダーバードが3分遅れている影響だとか。
11時31分、ようやく比叡山坂本駅に到着した。

比叡山坂本

今日はここからスタート。
本降りの雨。
いったん駅前のトイレに行く。

11時44分発の新快速・姫路行きに乗る。223系12両。
左手に琵琶湖。今日は三上山が見えない。
右手、並行していた高架の国道161号(湖西道路)が右にそれていく。
左に「JAM」と書かれた大きな建物がある。
(全国市町村国際文化研修所。JAMではなくてJIAMらしい)

唐崎駅通過。左手、湖岸に大きな松の木らしきものが見える。
あの辺りが唐崎神社なのだろうか?
日吉大社の摂社。近江八景「唐崎の夜雨」で知られる。
近江八景なので、鉄道唱歌にも登場する。

堅田におつる雁がねの たえまに響く三井の鐘
夕ぐれさむき唐崎の 松には雨のかかるらん

唐崎神社

京都から比叡山坂本へ向かうときは、この近くに牛乳工場と自動車学校が見えたのだが、
唐崎を通過する電車だったせいか、見逃した。

高架路線なので、一戸建ての住宅地が広がっているのがよくわかる。
やがて、湖岸にマンションが建ち並んでいるのが見えてきた。

11時48分、大津京駅着。
ゲーム路銀 ¥2,170-¥190=¥1,980
湖西線とはこれでお別れ。

<〜唐崎>〜
大津京

駅前にいるバスは競艇場行き。
今日は開催日だったか。
びわ湖競艇場には結局行けなかった。

京阪大津京駅に移動。
着いたところでちょうど、
正午発の石山寺行きが出ていった。
(この写真に写っているのは、
逆方向の坂本比叡山口行き)

でもこの路線は、10分後に次の電車が来るので便利。
12時10分の石山寺行きに乗った。80形の塗色を復刻させた700系。

皇子山球場と陸上競技場。琵琶湖疏水と三井寺。その先の路面区間も懐かしい。

12時16分、びわ湖浜大津駅で降りた。
ゲーム路銀 ¥1,980-¥170=¥1,810

京阪大津京〜大津市役所前〜三井寺〜
びわ湖浜大津

お腹が空いてきた。食事にしよう。

浜大津アーカスへ。
この写真には写ってないけど、
港に遊覧船ミシガン号がいた。

ロッテリアで、クラシックバーガーJr.を食べた。
せっかく来たから、またラウンドワンのゲームコーナーへ行く。

「太鼓の達人」は4曲¥100。
名探偵コナン・メインテーマ。
ジングルベル第765番(ジングルベルに、ゼビウスやディグダグの曲を織り込んだもの)。
ウィ・ウィル・ロック・ユー(ふつうモードだと、まあそうだよなあという譜面)。
最後に、あいみょんさんのマリーゴールド。

作曲者の1人、ガーション・キングスレイ氏が亡くなられたばかりなので、
バロック・ホウダウンがあったらプレイしたかったが、最新版にはもうなかったか。
(キングスレイ氏は、「ペンゴ」に使われた「ポップコーン」の作曲者でもある)

あと、「ビシバシCHANNEL」もプレイ。
謝罪、サイコロ、牛、フンコロガシ(失敗)、車でコインを取る(失敗)。3面クリア。
ゲーム路銀 ¥1,810-¥200+¥700=¥2,310

浜大津アーカス

午後1時半。アーカスを出る。
すぐ前の歩行者デッキが、線路を渡る歩道橋につながっていた。

渡った所に、旧大津公会堂。
1934年(昭和9年)に建設された。
非常に凝った意匠の建物である。
現在はレストランやホールとして
活用されている。

旧大津公会堂

浜大津の町側へ歩いてみる。
京津線の通る道。
4両編成の路面電車は、
道路で見るとインパクトがある。

けっこう大人数で、テレビのロケをやっているところに遭遇。
何の番組かはわからず。
Google Mapを見たら、目的地を通り過ぎていたので少し戻る。

丸屋町というアーケード商店街。
雨だからこのアーケードはありがたい。
静かだが、店も人通りもそこそこある。

大津祭曳山展示館へ(入館無料)。

建物の前のスペースに、
曳山(ひきやま)を描いた壁画がある。

毎年10月に行なわれる大津祭は、寛永15年(1638年)に始まった。
日吉大社の山王祭や、長浜曳山祭と並ぶ湖国三大祭の1つで、
長浜と同じく曳山の巡行がメインとなっている。

まず1階の大型スクリーンで、祭の映像を見る。
大々的なお祭りであることがわかる。
係の方のお話によると、京都の祇園祭がベースになっているが、
それぞれの曳山に、からくり人形があるのが特長。
ディズニーランドのパレードみたいに、特定の場所で止まって、
所望(しょうもん)とよばれるからくり操演を行なう。

曳山は13基あり、それぞれ個性的。
ほかの地域の曳山にみられるような、大きな倉庫はなく、
祭りのたびに組み立てて、終わると解体して保存する。
わずか半日で組み立てられるらしい。

道が狭いので、3輪になっているのも、大津の曳山の特徴。
後ろの見送り幕に、ベルギーの織物が使われている曳山もある。
(同じ織物の一部が、祇園祭にも使われている)

本祭の前夜に行なわれる宵宮(よみや)では、
曳山に提灯が飾りつけられ、町の各所に展示される。
翌日の本祭(ほんまつり)、午前9時に13基が天孫神社に集合し、
町なかを夕方まで巡行する。

曳山の上から、厄除けの粽(ちまき)が撒かれるというのも独特。
昔は祇園祭でもやっていたらしいが、祇園祭では現在、販売のみ行なっている。
粽といっても、葉っぱで作った入れ物だけで、餅は入っておらず、
これを家の門口に飾ると厄除けになるそうだ(蘇民将来の伝説にちなむ)。

大津祭曳山展示館

2階に、曳山を彩る彫刻や金具などの懸装品(けそうひん)が展示されていた。
2ヶ月毎に展示替えがあり、私が見たのは「郭巨山」という曳山のもの。
唐獅子牡丹の見送幕が派手。

各曳山のからくりの映像が見られる。
それぞれ、能楽や謡曲、中国の故事などがモチーフになっている。

孔明祈水山のように、元ネタにないシーンが描かれているものもあり、興味深い。
諸葛孔明が趙雲に命じて、矛で岩を突かせると、水が湧き出すというからくり。
この水で曹操の大軍を押し流したという話と、
水がなくて困ったときに土を掘って泉を見つけたという話が伝わるが、
どちらの話も三国志には出てこない(正史・演義とも)。

「三国演義」では、赤壁の戦いで、火計に有利な風が吹くよう、
孔明が天に祈って風向きを変えさせる場面がある。
この風に乗って、曹操軍の船についた火が燃え広がり、曹操は退却を余儀なくされた。
この火攻めが、水攻めに変わって伝わった経緯を知りたいと思った。
(単純に、火攻めだとからくりで再現しにくいから、水に変わったのだろうか?)

曳山の、原寸大の模型が展示されている。
2階から見るとこんな感じ。

この曳山は「西王母山」。
謡曲の「東方朔」で、崑崙山に住む西王母が、
3000年に1個しか実らない桃の実を、皇帝に捧げたという話に基づいて造られている。
ただし所望は、この話とはあまり関係がなく、
桃が割れて中から男の子(桃太郎?)が出てくるというもの。

曳山展示館を出たところで、
西王母山を正面から撮ってないことに気づき、
外から撮影。

大津祭曳山展示館

続いて、大津百町館へ。
町家の建物を展示する施設と聞いていたのだが、

こういう外観だったので、
気づかずに一度通り過ぎた。
もとは書店だったようだ。

入館無料。寄付金¥100出した。
宿場町としての大津の解説展示がある。

だが、この施設のメインは、
奥の小さなドアを入った先にあった。

この建物が実は、
1899年(明治32年)に建てられた
町家だったのだ。

外観が町家らしくなかったのは、昭和30年代、商店街にアーケードをつけた際、
不燃化のために上部を金属の看板で覆ったから。

和室の座敷と土間がある。ふすまや欄間がきれい。
しかも、想像していた細長い町家と違って、縦も横も長い。
12畳の広間がある。

大津の町は、1600年(慶長5年)の大津城の戦いで壊滅したので、
町民を呼び戻すために、土地にかかる税を無料にした(地子免除)。
だから大津の町家は細長くなく、大店が多いらしい。

庭あり、蔵あり、離れあり。
大津の繁栄ぶりがうかがえる。

外に出て、横から見たら確かに大きい。
ただ、この外観からも、
さっき見た立派な座敷が
中にあることは想像できない。

まちづくり大津百町館

びわ湖浜大津駅へ戻る。
途中、さっきとは色の違う
京津線電車を見かけた。
順次塗り替えが進んでいて、
そろそろこちらの塗色は
見られなくなるらしい。

午後3時36分発の石山寺行きに乗る。ゲーセン紀行最後の石山坂本線。
左手、琵琶湖のある側に、この旅で何度も見た建物が次々と現れる。
浜大津アーカス。琵琶湖ホテル。お城風の旧琵琶湖文化館。びわ湖ホール。
Oh!me(オーミ)大津テラス。大津プリンスホテルのてっぺん辺りも見えた。

3時41分、膳所(ぜぜ)駅着。
ゲーム路銀 ¥2,310-¥170=¥2,140
ここで乗り換える。

〜島ノ関〜石場〜
京阪膳所(けいはんぜぜ)

12月だし雨だしもう薄暗い。
以前、義仲寺からここに来たときも、
こんな雨だった。

JR琵琶湖線、午後3時54分発の網干行きに乗る。
列車接近時に鳴る、ピンポンパンポンピンポンパンポンという音が懐かしい。
(湖西線は違うメロディーだった)
やってきたのは223系10両編成。

出発。さっきのOh!me大津テラスやびわ湖ホールを、少し高い位置から見る。

わずか2分たらず。
3時56分、大津駅に到着した。
ゲーム路銀 ¥2,140-¥150=¥1,990

膳所〜
大津

大津駅。
大津市の代表駅であり、
周りには高いビルやマンションが並ぶ。
ただし、近くに観光名所はない。

2階建ての駅舎は最近リニューアルされ、
飲食店やカプセルホテルが入った。
観光案内所もある。

スタバもあるので、ここでひと休みしようと思っていたのだが、混んでいる。
ちゃんぽん亭などもある。こちらは入れそうだが、まだお腹は空いてない。

日が暮れる前に、次の駅へ移動することにした。
滋賀県のラストがこんな感じでいいんだろうかと、後ろ髪引かれつつ。

向かいのホームの突端(山科寄り)に、
青い球体がある。
北緯35度モニュメントらしい。

午後4時17分発、新快速・姫路行き。223系12両編成。
大津を出てすぐトンネルに入る。長い。
トンネルを出ると切り通し。右に高架。左にも高架。
どうやらこのあたりが県境のようだ。

スタートから1道1都14県1府め、京都府に到達!

両側がひらけてきた。線路が何本か並行している。

4時21分、山科駅着。ここで降りた。
ゲーム路銀 ¥1,990-¥190=¥1,800

山科(やましな)

駅のすぐ前に、京阪京津線の駅と、
地下街への入口がある。
地下街は市営地下鉄の駅に通じている。
駅を見渡せる場所がないので、
駅の写真が物凄く撮りづらい。

京阪の駅を横から見たところ。

すぐそばの踏切を、
京津線の電車が通り過ぎた。
びわ湖浜大津駅から、
さっきの道路を通ってきた電車だ。

鉄道唱歌には、

大石良雄が山科の その隠家(かくれが)はあともなし
赤き鳥居の神さびて 立つは伏見の稲荷山
と歌われている。

大石良雄(内蔵助)の旧居跡には、1935年(昭和10年)に大石神社が創建された。
しかし山科駅からは遠く離れている。
開業当時の山科駅は、今よりもだいぶ南にあったらしい。
そこから稲荷駅を経由して京都駅につながっていたらしい(現在の奈良線の一部)。

山科にもゲーセンはありそうだが、
この先、地下鉄の各駅の近くにも、ゲーセンがいくつかありそうなので、
そちらを先に回ることにする。

京都市営地下鉄東西線、午後4時53分発の六地蔵行きに乗る。
ホームが、東京メトロの南北線と同じような、全面ホームドアに覆われている。
発車メロディーが京都っぽい。

平日のこの時間、思っていたより混んでいる。
石田駅でようやく座れたが、次がもう終点の六地蔵だ。

午後5時6分着。
ゲーム路銀 ¥1,800-¥260=¥1,540
このタイプのホームドアだと、
車両の写真が撮りにくいけど
しようがない。

〜東野(ひがしの)〜椥辻(なぎつじ)〜小野〜醍醐〜石田〜
六地蔵

2番出口から出る。
階段を上がったけど、
そこそこ長くてそこそこ疲れた。
素直にエレベーターを使えば良かった。
名古屋でもさんざん経験したパターン。

で、どっちに向かったらいいのか、GoogleMapを見てもよくわからない。
とりあえず、川を渡ってみた。

イズミヤ六地蔵店の前に出た。
行こうとしていた場所ではないけど、
ゲームコーナーがあるかもしれないので、
ダメモトで入ってみる。

2階にフードコートがあったので、もしやと思って近づいてみたら、
その隣に「プレイランド」があった。

のりものとプライズが中心だけど、
ほかにもいろいろある。

「石ちゃんのグルメパニック」というモグラたたき。これ初めて見た。
マリオカート アーケードグランプリ2。アウトラン2。チェイスHQ2。
紅白たまいれドンドン。タイニーホッケー。目方でドンピシャ。バンバンバスケット。
ワニワニパニック。ファミリーボウル。ガンバレット。太鼓の達人14。
pop'n music 16 PARTY。ゾイドワイルド バトルカードハンター。プリパラ。
けっこう、お宝筐体が多いんじゃないだろうか。

「太鼓の達人14」をプレイした。
最新版の「太鼓の達人」からは消えている3曲、
ハレ晴レユカイ、もってけ!セーラーふく、止マレ!をふつうモードでクリア。
「止マレ!」は初めて聞いた曲だけど、よくクリアできた。
あと、すぐ隣にあるポップンミュージックの音が軽くトラップ。
ゲーム路銀 ¥1,540-¥100+¥300=¥1,740

イズミヤの向かいに、
もともと目指していた、
MOMOテラスがあった。

昨日ピエリ守山を見てるから、
大きさの感覚がおかしくなるけど、
ここもかなり大きなショッピングモール。

まずフードコートで腹ごしらえ。といってももう午後6時なので軽めに。
ミスドのドーナツ1個にしとく。

ピカチュウのドーナツがあって、
興味をひかれたが、
迷った末に、モンスターボールの
ポン・デ・リングにした。

フードコートの近くにあるセガへ。
広い。

セブンアップを買って、飲みながら店内を見て回る。
まずプライズのエリアが凄く広い。次にメダル。
音ゲーも多い。オンゲキ、maimaiでらっくす、ノスタルジア等がある。

プリントシール機が6台もあるゲーセンも、最近は珍しいかも。
K-021機動歩兵アレスなど、のりものもある。
バスケやエアホッケーも。

MJ、FOOTISTA、FGO、三国志大戦、ドラクエ スキャンバトラーズ、ポケモンガオーレ、
スーパードラゴンボールヒーローズ、マリオカート、ルイージマンション、
ザハウスオブザデッド4、けものフレンズ、頭文字D Zero、とかいろいろ。

「太鼓の達人」をプレイ。
「イースII」オープニングの「TO MAKE THE END OF BATTLE」。
東方アレンジの「Help me, ERINNNNNN!!」。

脈絡のない2曲をプレイした後、
年内ラストだから、紅白歌合戦にゆかりのある曲にしようと思って、
選んだのが「千本桜」。
ふつうモードなのに、3曲ともなかなか難しくて、遊び応えがあり、
違う意味で年内ラストにふさわしかった。
ゲーム路銀 ¥1,740-¥100+¥300=¥1,940

駅まで戻る。今日のゲーセン紀行はこれで終了するけど、
六地蔵でやり残したことがまだ少しあるので、明日東京へ帰る前にまた来よう。
地下鉄の駅の通路を通って、3番出口から1番出口に移動し、京阪の駅へ向かう。

……めっちゃ迷った。
GoogleMapを使ってるにもかかわらず、こんな迷うのって初めてかも。
途中で気づいたけど、1番出口のすぐそばにあるJRの駅から奈良線に乗れば、
京都駅まで電車1本で行けた。

夜の住宅地とか大きな道路沿いとかを、かなり歩いてようやく京阪六地蔵駅に到着。
地下鉄の駅から川を渡った後、左に行けばすぐ着いたのに、
前を歩く人についていって、まっすぐ行ってしまったのが失敗だった。

午後7時52分発の中書島(ちゅうしょじま)行きに乗る。10000系4両編成。座れた。

中書島駅で乗り換え。
8時8分発の普通・出町柳行きを待つ。

待ってる間、逆方向に、
8000系特急のプレミアムカーが来た。

昔、テレビカー(テレビつき車両)に乗りたいという理由だけで、
京阪特急に乗ったことを思い出す。
テレビカーもなくなってもう7年経つのか。

8時8分の普通・出町柳行きは10000系7両編成だった。
丹波橋まで来たところで、後続の特急が中書島で止まっているということで、
しばらく待たされる。

8時31分、東福寺着。ここでJR奈良線に乗り換える。
最初から奈良線に乗ってたら、ここまで4駅、京都まで5駅だった。
8時39分発の京都行き。懐かしの205系だ。

8時42分、京都駅着。

そのまま駅ナカの食堂に入り、天ぷらと湯葉とニシンを食べる。
9時46分、やっとホテルに着いた。


現在のゲーム路銀
¥1,940

今回のルート

びわ湖大津観光協会  びわこビジターズビューロー(滋賀県)
京都市観光協会  京都府観光連盟
JRおでかけネット(JR西日本)  京阪電気鉄道  京都市交通局


次回、「日本縦断ゲーセン紀行 235.京都編(1)」では、
もう一度六地蔵へ。
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