ゲイムマンのダイスステーション 日本縦断ゲーセン紀行
60.両さん寅さん中川バトル
スタート時点での「ゲーム路銀」は、「ゲーセン」にちなんで¥5,000(G千)。
新しい中にも下町の雰囲気を色濃く残す、宿場町通りを歩いていると、
懐かしの『バブルボブル』があったのでプレー。 12面クリアー。1プレー¥50なので、(ゲーム路銀 ¥5,280+¥550=¥5,830)。 次の目的地は綾瀬だが、北千住から綾瀬へ行く場合、 JRではなく、東京メトロ千代田線のホームに行かなくてはならない。 運賃はJRの初乗りと同じ¥130だ。 (ゲーム路銀 ¥5,830-¥130=¥5,700) 11時13分発我孫子行きが、1分ほど遅れて到着。東京メトロ6000系。 地下ホームから地上に出て、さっきの荒川を渡る。 アパートの並ぶ中を高架で通り、細い川を渡って首都高をくぐる。
『ZOOO』をプレーして、レベル5までクリアー。1プレー¥50なので、 (ゲーム路銀 ¥5,700+¥200=¥5,900) 11時54分の我孫子行きで、次の駅へ向かった。再び6000系。 左手の広場で、ステージイベントが行なわれていた。 線路が右から左へアンダークロス。これが千代田線の北綾瀬行きか。 その線路の前後に学校があった。 11時56分、着いた所は、あの亀有である。(ゲーム路銀 ¥5,900-¥130=¥5,770)。 昨日『出没アド街ック天国』で取り上げられたせいか、さすがに人が多い。 ホームから改札へ下りるエスカレーターの前が大渋滞。
で、ゲームフジである。 入ってみると、6階までビルまるまるゲーセンという大きな店舗だった。 1階にプライズ、2・3階にメダル、6階にプリクラ。ビデオゲームは4・5階。 階段の、4階と5階の間の踊り場に、現代絵画があるのがユニーク。 ビデオゲームは、対戦格闘と通信が中心。また『ZOOO』があったのでプレー。 5面クリアー。6面は、なぜかキリンばっかりそろって結局越えられず。 1プレー¥50なので、(ゲーム路銀 ¥5,770+¥200=¥5,970) 店を出て、ショッピングモール「アリオ亀有」へ向かう。 行列の先は、ゆうロード商店街へ続いていた。 ここから、裏にあったゲームフジの前まで、ひとブロックぐるりと囲んでいるわけで、 つくづくテレビの影響ってすごいなあと思った。
「カーレース」をやってみた。 名古屋、京都、神戸と順調に進むが、最後でゴールの隣の穴に落ちてアウト。 (ゲーム路銀 ¥5,970-¥10=¥5,960) 『ゲームセンターCX』の「たまに行くならこんなゲーセン」っぽい雰囲気を味わって、 アリオ亀有を後にした。 こち亀ゲームぱ〜くのホームページはこちら。 アリオ亀有のホームページはこちら。 ストラップ配布開始の午後1時を過ぎ、商店街の行列はなくなっていた。 1時32分発の下り電車に乗る。
怪獣、モンチッチ、トミカビル、ゲーム&ウォッチの『オイルパニック』、 昔のサンデーやマガジン、スマートボール、スロットカー。 昔懐かしいものから、私も知らない古いものまでが並ぶ。 愛嬌のある宇宙基地と、ちゃぶ台のある部屋のジオラマがあり、 その中を通るNゲージの電車にカメラがついていて、 ジオラマの中からの映像が、テレビに映し出されていた。 柴又ハイカラ横丁のホームページはこちら。 参道に入ると、映画の撮影が行なわれた高木屋老舗やとらやなどの和菓子屋に、 工芸品店、食べ物屋などが立ち並ぶ。 写真がないのは、フィルムを切らしてしまったから。さっき亀有で買っとけば良かった。 帝釈天の前まで来たが、フィルムが手に入らなかったので、先に寅さん記念館へ向かう。 幸い、館内に土産物屋があり、フィルムを買うことができた。
実際に使われていた、くるまやのセットが展示されている。 第1作から最終作まで使われたそうだ。 映画の名場面が映し出されているが、確かにこの部屋だ。 昭和30年代の街並みや、帝釈人車鉄道のミニチュアがある。 資料展示コーナーには、台本や、寅さんのトランクの中身、 小道具として使われた手紙、リリーのレコード、 寅さんが売っていた商品(いかにもうさん臭そう)、 映画のポスターなどが展示されていた。 寅さんそっくりのハニワ(複製)も、出土当時話題になったものだ。 記念館はさほど大きくはないが、映像資料も多く、 それらをじっくり見ると、さらに長時間楽しめそうだ。 葛飾観光ポータルサイト
境内で、寅さんの格好をした芸人さんが、歌とタンカバイを行なっていた。 観光地らしくて明るくていい! 題経寺(柴又帝釈天)のホームページはこちら。 参道に戻ると、また別の寅さんがいた。 寅さんの物まねで有名な、原一平さんだった。 わー本物の寅さん見た。(←“本物”ではない)
4時44分、柴又駅に戻ってきた。次の金町行きは4時54分。 構内踏切を渡って、金町行きホームへ。 線路の幅が広い。そういや京成のレール幅は、新幹線と同じ標準軌だったっけ。 向こうのホームに、高砂行きの電車がやってきて、出て行った。 やがて金町行きがやってきた。さっき高砂に行っていた電車だった。 もっと言うと、柴又へ来るときに金町から乗ってきた電車だ。 3つの駅を、1つの編成が行ったり来たりする運用だったのか。 単線でまっすぐな線路を走り、4時57分、金町着。 (ゲーム路銀 ¥5,700-¥130=¥5,570) JR金町駅に戻る。次の下りは5時4分。また6000系だった。
1階はプライズ中心、2階はメダル中心。警備員さんがいて安心。 ビデオゲームは地下1階。通信対戦は『ガンダム0079カードビルダー』、 対戦格闘は『Zガンダム エゥーゴVSティターンズDX』『ガンダムSEED 連合 VS ZAFT』。 あと、『クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士』もあった。 もちろん、ガンダム以外のゲームもひととおりそろっているのだが、 やっぱり場所が場所だけに、ガンダムものに目が行く。 で、ガンダムものは前にやって、こりたので、『ミスタードリラーG(グレート)』をプレー。 エジプト面で1289m。 もうちょっとで1300m。惜しかったが、けっこう進めたから良しとしよう。 (ゲーム路銀 ¥5,420+¥1,100=¥6,520) 店を出たら6時ちょうど。まだ日が高い。フィルムも余っている。 本当は次回行く予定だった、柏に行って、ゲーセンを探すことにしたい。
右に新京成の線路が分かれていく。 6000系と並走するが、北松戸の手前でスピードを上げ、抜いていく。 馬橋では左に、総武流山電鉄の車両が停車中。所属する全編成の色が異なり、 それぞれに愛称がついている流電の車両。今日はスカイブルーの“流馬”号だった。 新松戸も通過。一戸建てが多くなってきた。北小金通過。細い川を渡る。 南柏通過。左手にイオン柏。東武野田線の線路をくぐる。柏駅着6時22分。 (ゲーム路銀 ¥6,520-¥210=¥6,310)
ゲームファンタジア柏が南口から近いらしいが、南口から降りたら道がわからなかった。 西口で地図を見て、
で、ゲームファンタジアは、プライズ、プリクラ、メダルゲームのある小さな店舗だった。 東口へ戻る。クラブセガがある。 1階にプライズ・プリクラ、2階にビデオゲーム、3階にメダルゲーム。 2階へ。『バーチャファイター5』のロケテストをやっていた。 ほかにも格闘ものが多く、しかもほぼ埋まっている。 結局、飲み物を買って『バーチャファイター5』を見ながら小休止するにとどまった。 しばらく見ない間に、知らないキャラが増えたなあ。 街なかに、午後7時を知らせる鐘が鳴る。もう1ヶ所行こう。 駅前のファミリかしわというビルの、地下1階にあるハイテクセガ柏。 プライズ、プリクラ、通信対戦、ビデオゲームとあるが、 ビデオゲームは対戦格闘もので、しかもほぼ席が埋まっている。 同じフロアに、東京ガリバー柏もあった。通信対戦、プライズ、音ゲー。 音ゲーはどれも今お客さんがプレー中で、しかも全員うまい。音ゲー達人大集合である。 このほか、ゴジラ、アルファという店舗があった。ゴジラはプライズ、通信対戦。 アルファはプライズ、プリクラ、音ゲー、格闘、通信など。 奥にパズル系があった。テクモの『ロジックプロ アドベンチャー』をプレーする。 お絵かきロジックのアーケード版。 面クリアーに若干時間がかかるゲームだが、思わず9面もクリアーしてしまう。 1プレー¥50だったので、ゲーム路銀 ¥6,310+¥400=¥6,710。
¥6,500 今回のルート ![]() 足立区観光交流協会 葛飾観光ポータルサイト 松戸市観光協会 柏市観光協会 東京の観光 丸ごとガイド ちばの観光まるごと紹介(千葉県) JR東日本千葉支社 京成電鉄 次回、「日本縦断ゲーセン紀行 61.千葉・東京東部編(2)」は、 武蔵野線を突っ切って船橋、そして千葉へ。 「日本縦断ゲーセン紀行 59.栃木・埼玉編(8)」に戻る 「ゲイムマンのダイスステーション」タイトルページに戻る |
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